★4 | 起こるべきことは17年前に起こっている。家族の輪から外れようとするシャオチンは既におらず、家族を思う三人だけがばらばらのピースになって残された。でも、このジグソーパズルを組むには欠けているピースがある、と思うことで三人は打ち解けられずにいる。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |
★3 | 帰る家の無い人よりましだと思わないと、やっていけんよ!2002.6.2 [review] (ハイズ) | [投票(1)] |
★2 | 主人公のタウ・ランの後ろ向きの生き方に最後までいらいらした。家族との食事場面や、主任と故郷に帰る場面など、何気ない一コマに引き込まれるものがあったが、全体的に地味すぎる印象だ。主任の歯切れよい性格が唯一彩りを与えてくれる。 (ことは) | [投票(1)] |
★2 | 全く納得がいかないまま終わる。映画でこういう種類の怒りを感じたのは初めてだ。 [review] (なつめ) | [投票(1)] |
★3 | 棒で殴られる瞬間のシャオチンの表情に注目。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 単調な話なのだが、チャン・ユアン監督が創りだす画に張り詰めた緊張感があり最後まで画面から目が離せない。一瞬の過ちから狂い始め時代からも取り残されていく家族の痛みは充分伝わるが、殺された者と殺した者の心情の交錯がどうにも理解できない。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 一つの家庭を通して観る近代中国の変貌。崩壊と再生のあとにあるものは?
家族は勿論、主任のその後も気になる。 (chilidog) | [投票] |
★4 | この退屈な小品において重要な役割を担うのは主任の美貌。っていうほど美人でもなかったかな。でもラストは感慨深いものがあった。時が流れるということはそれだけで重くのしかかるものがあるのだなあと思った。 (ハム) | [投票] |
★4 | 猫背は語る [review] (カノリ) | [投票] |
★3 | 地味な映画だが、ある家庭の人生だけでなく、中国の17年間(の前後)をも描いている。 [review] (ゆの) | [投票] |
★4 | 単純に作られているようで、音響効果などすごく計算されている。いろんな意味で、主任さんはよいです。 (ちゅんちゅん) | [投票] |
★3 | 刑務所の職員って、私的に帰省するときも制服のままなんですね。 (JO2) | [投票] |