[コメント] 荒野の七人(1960/米)
オープニングの「ちゃ・ちゃっちゃら、ちゃっちゃちゃちゃら♪」は某『七人の侍』のオープニング「どん・どこどこ・どん」に負けず劣らずわくわくする。
豪華キャストに、悪役・脇役まで一粒一粒がよく炊けたご飯のようにぴんと立ったキャラ(そのキャラ立ちっぷりはユル・ブリンナーが「俺が主演なのに!」と嫉妬の炎を燃やすほどだったという)、キザったらしいけどそこがカッコイイ、しぐさやセリフたち(何故か悪役までが妙に教養を感じさせる例え話を楽しんでいる)。私はご飯もパンもどちらも好きだ。どちらも好きだ。
そして、この映画には美人が一人も出てこないところがまた好きだ。(あのガリガリのウマのような娘さんを美人というのでなければ、だが。)
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