[コメント] メフィストの誘い(1995/仏=ポルトガル) - 更新順 (1/1) -
登場人物は、ほゞ7人。ジョン・マルコヴィッチ、カトリーヌ・ドヌーヴ、ルイス・ミゲル・シントラ、レオノール・シルヴェイラ、あと、使用人の男女と漁師。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
悪魔を描いて何の禍々しさもない。大仰な照明や音楽も投げやりな収束も、モダニストの引用過剰な冗談とすればこんなものなのだろうが、さらに白けるのは青臭い科白に頼り過ぎなところ。ドライヤー『吸血鬼』の禍々しさと比べられたい。 (寒山拾得) | [投票] | |
照明がフェルメールやレンブラントの絵画のようだ。強いショットと不穏な音楽のみで目が離せない程の緊張感を維持してみせる。 (赤い戦車) | [投票] | |
全編を覆い尽くす震えを孕んだ微光を浴びる喜び。浄化の光も邪悪の光も含んだ幅広さと奥深さにめまいを起こしそうになる。ジョン・マルコヴィッチの教授役が弱く残念だが他の役者は完璧。特にルイス・ミゲル・シントラの微笑みのなんという危険さ! (ジェリー) | [投票] | |
ああ、悪魔のお話だったんですね。 (ハム) | [投票] | |
17世紀に描かれた宗教画(例えば僕の知る範囲で言えばエル・グレコの絵画)のような雰囲気を持つ映画。 [review] (Keita) | [投票] | |
ぼんやり見てたら「え?悪魔?」というほど、さらりと美しい邪悪。 (mal) | [投票] | |
カメラ、音楽の扱い、話運び等、何もかもが奇抜。しかもそれを平然とした顔でやってるから、たまらなく面白い。 [review] (くたー) | [投票(1)] | |
テレビで断片だけ観て忘れられない。 (たーち) | [投票] | |
途中で寝てしまった。 (kazya-f) | [投票] | |
カトリーヌ・ドヌーヴ、オリヴェイラに撮ってほしいと熱望したそうです。で、ドヌーヴが何だかわからない役でうろうろしている。面白すぎ。そして美しすぎる。 (岡田和雄) | [投票] |