★4 | 愛の病という主題、ミニマムな構成、フレーム外の処理連発と、とてもトリュフォーっぽいのだが、ディバイン似のシャーリー・ストウラー起用のリアリズムは本家がなし得なかった偉業だろう。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | 全篇を遍く覆う詐欺られる孤独女たちの哀愁。主役2人を含めたキャスティングが絶妙なのだが、一方で演出は驚くほど乾いており即物的。シークェンスの変り目は全て一気に渦中から始まる徹底した編集。それら全てが偶然の産物らしいのも又映画史的蓋然性の妙。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | うっかりリメイク版を先に観てしまいました。リメイクのほうが残酷度やマーサの醜さが派手に表現されていました。オリジナルであるこちらのほうが画は地味。でも、 [review] (味噌漬の味) | [投票] |
★4 | おそらく予算の都合もあったのだろう汲々としたロケ撮影を、更に息苦しくする淡々とした素人臭いレナード・カッスルの直球演出。そこにシャーリー・ストウラーの巨体と素敵な仏頂面が相まって、計算では生み出せない鬱陶しさが映画全体に充満している。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 実話という事で面白みが増しますネ。 (レネエ) | [投票] |
★4 | 淡々と、じりじり破滅していく二人。酷い話だが、すんなり共感してしまうリアリティ。 [review] (ざいあす) | [投票(3)] |
★3 | 期待よりもずっと面白かったです。「キャー!」というのとは別の怖さで。 (小雪) | [投票] |
★4 | 疲れのたまったある日、レイトで観たので寝るんじゃないかと不安だったのだが、大興奮。やっぱりおもしろいものはおもしろい。 (tacsas) | [投票] |
★4 | 40年代アメリカを震撼させたロンリーハート殺人犯、マーサ・ベックとレイ・フェルナンデスを描いた作品。
予想に反して、実にしみじみとした良い映画でした。 (犬) | [投票] |