[コメント] ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米)
「現実」という名のナイフがぐさぐさ胸に突き刺さる、非常に痛かった作品。
冒頭で彼女がAll by myself〜♪と歌っているとおり「ありのままのあなたが一番素敵!」というようなメッセージをこの作品は含んでいるんでしょう。でもそれはあくまでも、
外見が”レニー・ゼルウィガー”級であり、
内面から”いい人放射線”(天性の素質&健やかな生活をしないと出ない)を発していて、
笑顔がチャーミングな人は、そりゃありのままでも素敵でしょうね。
でも、外見が”レニー・ゼルウィガー”級じゃなくて
内面から”いい人放射線”は全然出ていなくて、
笑顔が何ともぎこちなく、しかも努力しない人間は、ありのままで素敵な訳がない!
だから私は努力するんだ! それしかとりえがないんだよ、私には。
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