★3 | 1作、2作目と毒がどんどん薄まって、ついには若大将の良き友に納まる青大将(田中邦衛)。その代わり赤マムシが登場するという方針転換もなんのその。有島一郎、飯田蝶子、左ト全のおとぼけぶりも最高で大いに笑わせてもらいました。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 岩谷時子/弾厚作コンビの楽曲に比べて青島幸男/中村八大コンビの「日本一の若大将」という曲は調子が良すぎて加山雄三のイメージに合わない。(05・9・01) (山本美容室) | [投票] |
★3 | これを観て『ゴジラ』の福田純ではない、『若大将』の福田純であることを再認識。グローバルな視点は持ち得ないが、軽妙な喜劇は水準作を撮れるのだ。だが加山は「若大将」と気取りつつ、結局は家や周りの人間に頼っているのであるよなぁ。 (水那岐) | [投票] |
★4 | この3作目は観客の期待通りのストーリーと演出で貫かれた。安心感が満足感に変わる。この3作目があったからこそ、後の偉大なるシリーズ化に発展したのではなかろうか。PS,ブルジョワの石山から黒岩五郎まで世に言う「邦衛文明」を語る上では必見である。 (sawa:38) | [投票] |
★5 | 「勘当は取り消す!」毎度のことなのに今回はやけに泣ける有島一郎。そしてラストのマラソンの大盛り上がり。芦ノ湖畔ロケ、村木忍のセットシーン共に美しくミュージカルシーンも充実。 (町田) | [投票] |