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日本一の若大将 (1962/日)
[Comedy]
製作 | 藤本真澄 |
監督 | 福田純 |
脚本 | 笠原良三 / 田波靖男 |
撮影 | 飯村正 |
美術 | 村木忍 |
音楽 | 広瀬健次郎 |
出演 | 加山雄三 / 星由里子 / 田中邦衛 / 飯田蝶子 / 有島一郎 / 中真千子 / 江原達怡 / 中丸忠雄 / 田村奈巳 / 北あけみ / 藤山陽子 / 千石規子 / 堺左千夫 / 藤木悠 / 上原謙 / 左卜全 |
あらすじ | 田沼雄一(加山)、通称若大将は由緒正しきスキヤキの老舗「田能久」の長男で、名門京南大学マラソン部のキャプテンだ。部のマネージャー江口(江原)は家庭の事情を理由に退部し、「田能久」に住み込みで勤めることになったがそこには別の目算もあった。江口は雄一の妹照子(中)にベタボレだったのだ。一方、雄一は後任マネージャー青大将こと石山(田中)らとともに銀座にある「メトロ運動具店」にユニフォームを新調しに向かう途上、暴走族からいやがらせを受けていたメトロの店員澄ちゃん(星)を救出する。ここで澄ちゃんは若大将に一目惚れしてしまうのだが若大将の方はなんだかとてもそっ毛ないのであった。 シリーズ第三作。<東宝/96分/カラー/スコープ> (町田) | [投票] |
「勘当は取り消す!」毎度のことなのに今回はやけに泣ける有島一郎。そしてラストのマラソンの大盛り上がり。芦ノ湖畔ロケ、村木忍のセットシーン共に美しくミュージカルシーンも充実。 (町田) | [投票] | |
岩谷時子/弾厚作コンビの楽曲に比べて青島幸男/中村八大コンビの「日本一の若大将」という曲は調子が良すぎて加山雄三のイメージに合わない。(05・9・01) (山本美容室) | [投票] | |
この3作目は観客の期待通りのストーリーと演出で貫かれた。安心感が満足感に変わる。この3作目があったからこそ、後の偉大なるシリーズ化に発展したのではなかろうか。PS,ブルジョワの石山から黒岩五郎まで世に言う「邦衛文明」を語る上では必見である。 (sawa:38) | [投票] | |
1作、2作目と毒がどんどん薄まって、ついには若大将の良き友に納まる青大将(田中邦衛)。その代わり赤マムシが登場するという方針転換もなんのその。有島一郎、飯田蝶子、左ト全のおとぼけぶりも最高で大いに笑わせてもらいました。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
これを観て『ゴジラ』の福田純ではない、『若大将』の福田純であることを再認識。グローバルな視点は持ち得ないが、軽妙な喜劇は水準作を撮れるのだ。だが加山は「若大将」と気取りつつ、結局は家や周りの人間に頼っているのであるよなぁ。 (水那岐) | [投票] |
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