温泉に行ってきたんですよ。 したらね、スタイル抜群で金髪の美しい外国人の方が入ってこられたのですね。 それはそれはすばらしい！ぼんきゅっって、いえ、それはどうでもよいのですが・・。

で、お二人はその後外風呂へ。

したらね、おもむろに手に持っていたタオルを頭の上に乗せられたのですよ。

「今時頭にタオルのせる日本人いねーーー(笑)」

っていう突っ込みはかなり無粋。 そんな風景もなんだかほのぼのぉって、心和むのですよ。いくらそれがずれていたとしても。

で、何がいいたいのかといいますと、この映画もそう。

それ違う〜っていうのは、無粋な訳です。前のコメントで、突っ込みどころ満載と書いてしまったけど、それは無粋だったのだなぁっと。

この映画は、その微笑ましさを評価すべきなのだと気付き、コメント書き換えっ(笑)

ついでに、着物考： ルーシー・リューの着物姿は確かにかっこ良かった。かっこ良かったけれど、何かが足りない。それは、背筋にぴんと張った緊張感。それは着物を着慣れた者しか持ち得ない独特のものだと思う。

例えば岩下志麻、例えば野村萬斎。

あの緊張感の分かる日本人でよかったなぁっと思ったことを追記。