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セントさんのコメント: 更新順

★5はなれ瞽女おりん(1977/日)篠田正浩の一番丁寧に作った、また志摩さんの最高作。ゴゼさんの最底辺の人生を通し、生きる喜び、つらさを表現しきった。[投票(1)]
★5叫びとささやき(1972/スウェーデン)ベルイマンの集大成。カラーがなぜか印象に残っている。ひょっとしてベルイマンの初めてのカラーだったか。20ごろの映画は今でも脳裏に残っています。彼はその後「自分とは何か。人間とは何か。」から離れ始め、ある結婚の風景(夫婦)、秋のソナタ(母と娘)、ファニーとアレクサンドル(劇場、これがラスト)と多少通俗的になる。[投票(1)]
★5エロス+虐殺(1970/日)衝撃の大傑作! 権力、政治、そして思想を逆光の映像で見せた。楠侑子の出色の演技。これ一本で彼は映画作家として充分後世に残る。男女の愛の情念を描いて、これほどの美しい、立派な映像を他に知らない。まさに金字塔。[投票(1)]
★5永遠と一日(1998/仏=伊=ギリシャ)ここ1,2年の私のベスト。映画作家ってこういう映画作りたがるんですよね。ベルイマン(野いちご)、フェリーニ(81/2)、、、子供を捜すところの甘さは赦してあげよう。[投票(1)]
★5愛と死の記録(1966/日)高校生時代に観ました。吉永小百合が渡哲也(原爆病)の恋人を演じています。白黒の厳しい画面で真面目に感動しました。小百合のベスト5に入るでしょう。[投票]