「―独立依存欲求の映画―」(町田)の映画ファンのコメント
刑務所の中(2002/日) スイミング・プール(2003/仏=英) 焼け石に水(1999/仏) まぼろし(2001/仏) 血と骨(2004/日) 幻の光(1995/日) 誰も知らない(2004/日) 十階のモスキート(1983/日) ワンダフルライフ(1998/日)が好きな人 | ファンを表示する |
カフカのすあまのコメント |
スイミング・プール(2003/仏=英) | 入れ子細工がすごく凝っている。個人的にはかなりメタメタ。プールサイドで繰り広げられる繰り返しはリズムであって、記憶の残像なのかもしれませんね。 [review] | [投票(2)] | |
焼け石に水(1999/仏) | 時代が一巡した前衛。舞台映画。『まぼろし』でも確認できる、シーンの繰り返しがビシッと決まっていて、クラクラしました。 [review] | [投票(4)] | |
まぼろし(2001/仏) | 日常とか習慣は、普段ほとんど意識することもないけれど、その日常や習慣こそが人生のほとんどを占めている。慣れ親しんだ相手と新しい相手。まったく同じアングルで同じ暮らしの行為を繰り返させる監督の意図にはまった。 | [投票(3)] | |
誰も知らない(2004/日) | 観てからずいぶん経ってしまったけれど、いまだに細かい部分が忘れられない。あの小さな子のきゅっとまるまった手の平とか、汚れた畳とか。小さくなってしまったTシャツとか。忘れられないということはいい映画なんだと思う。 | [投票(1)] | |
ワンダフルライフ(1998/日) | 「お涙頂戴もの(tearjerker)」としてみれば平均点。でも、「1つだけを選択」することにより、ばっさりと捨てられてしまう人生って一体なんだろう。 [review] | [投票(2)] |