★5 | 崔洋一とは思えないビックリするくらい端整な映画。選曲もいいし、山崎努のダイアローグ(対話)とモノローグ(ひとり言)の振分けなんてホント完璧。キャラも立ってるし、ラストも気が効いて心地よい余韻がある。 [review] (町田) | [投票(4)] |
★5 | ストーリーと役者のメンツから、「面白そうだがこじんまりしてそう」、と敬遠していたが、実際に観たら、予想以上に惹きこまれた。とにかく山崎努の、表情とセリフの取り合わせぶりが絶妙。この至芸をたっぷり鑑賞できただけでも5点! (worianne) | [投票(2)] |
★4 | わき見をせずに「刑務所の中」を描いているのが良かった。ただただ「刑務所の中」を知りたかったんだもの。とても満足。山崎努のつぶやき系セリフが滅法いい。それにしても、噂にたがわず食事のおいしそうなことといったら! (なつめ) | [投票(4)] |
★4 | 音楽はコンポステラ。映画の中のテレビCMには、崔洋一監督本人が出演。端役に林海象監督、雑誌のモデルに浅野忠信くんだとか。なんてマニアックな。もう滅茶苦茶笑ったよう〜。ツボ入りまくりだもん。(ガロ系漫画原作登録されちった。やべぇ〜、レビュー書かないわけにはいかないでしょ) [review] (Linus) | [投票(2)] |
★4 | 松重豊の頭の弱そうな笑顔がいい。 (kenichi) | [投票(2)] |
★4 | こういう映画観ると刑務所ってそんなに悪くないとこだなとか思えた。従来染みついている刑務所のイメージが見事に崩れた感じ。アメリカの刑務所なんて絶対行きたくないよなぁ・・・。 [review] (たろ) | [投票(1)] |
★4 | よかったよぉ〜、面白いからびゅーだね。うん、ビューだ。 2003年1月20日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(1)] |
★4 | 文句無しに面白いでしょ!宣伝文句の”国宝級俳優・山崎努 ”の文字に偽り無し!香川照之も助演賞もの。['03.2.13みなみ会館] (直人) | [投票(1)] |
★4 | 原作を忠実に描写。あましゃりバケツいっぱい食いたし。 (pre_hayashi) | [投票] |
★4 | 導入部こそツマラナイが、淡々と進行しつつもクスリと笑わせる描き方に好感。 (檸檬) | [投票] |
★3 | 毎日がおだやかにすぎてゆく。という贅沢。 [review] (Shrewd Fellow) | [投票(7)] |
★3 | どうでもいいよな細かいところでむやみと原作に忠実な割りに、大事なところがごっそり抜け落ちている。花輪さんは「コミカルでハートウォーミングな刑務所」なんか1ミリたりとも描いてないって。原作読んでみて原作。(原作のネタバレ有り→) [review] (はしぼそがらす) | [投票(5)] |
★3 | 一種の諦念に彩られた諧謔の世界という意図があからさまで、しかも、演じるのが安易なる売れ線バイプレーヤーのオールスターとあっては余りに工夫が無さすぎ。画面造形も平凡。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | 制約の強制は苦痛を生むが、規律の遵守は快感を生む。前者はまっぴら御免だが、後者は結構大切だと思う。今の日本、刑務所ほどとは言わないが少しは規律が必要かもな、と小学校の運動会前に散々やらされた行進の練習を思い出し考えた。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★3 | 奇しくも刑務官が放った台詞、「修学旅行じゃない!」の言葉がそのまま頭の中を去来する。現実はこんなものではないだろう(と信じたい)。 [review] (青山実花) | [投票(3)] |
★3 | 単純作業の恍惚。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(3)] |
★3 | 言いたい事は分かるんですが…「レッツ・刑務所!」と言われている気がしてなりません。 [review] (づん) | [投票(2)] |
★3 | 北米映画コードを軽やかに越える香川×トモロヲのマッサージプレイに冷や冷やしつつ、牧人のような山崎の微笑で我に返る。「修学旅行の戯れ」がもっともスリリングになるほど、刑務所の形式主義がスクリーンを越えて観客を麻痺させるのだ。 (disjunctive) | [投票(1)] |
★3 | 確かにコメディとしてはそこそこなのだが・・・疑問符も付く。 [review] (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | 住めば都なムショ暮らし。悲観病に侵される現代日本においてはユートピアの如き平和な日常生活の羅列。そこには物語すら無い緩やかな至福の空間がある。03.05.01 [review] (しど) | [投票(1)] |
★2 | 邦画界の息吹を護る仁王像的存在であった崔洋一までもが、「権威欲しさ」「今以上の知名度欲しさ」に目が狂ってしまったみたい。何でこうも考えがクルリと反転するのだろうかと、人間の底深さを改めて凄いモノだと感じてしまいました。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(3)] |
★2 | セリフも登場人物も原作そのまんま!ひねりがない。原作のような凄みがない。 (アリ探し) | [投票(2)] |