「ホームズ対ポワロ」(モモ★ラッチ)の映画ファンのコメント
モモ★ラッチのコメント |
地中海殺人事件(1982/英) | 役者もランク・ダウン、観光気分もいまいち感じられず、前作『ナイル殺人事件』 に比べるとすべてが落ちているが、貫禄のある役も気弱そうな役も難なくこなしてしまうピーター・ユスティノフの演技力に脱帽。デヴィッド・スーシェよりも、原作のイメージは別として、ぴったりで大好きです | [投票(1)] | |
ナイル殺人事件(1978/英) | 映画でする観光旅行。僕もカルナーク号の乗客の一人になりたい。そしてポワロと一緒に謎解きがしたいなあ。殺人事件が起きるのに後味がいいのは何故? [review] | [投票(4)] | |
死海殺人事件(1988/米) | エルキュール・ポアロ=ピーター・ユスティノフ派よ、集結せよ。もはや見所は彼の狸振りのみ。彼の発音はもはや、芸術品の域に達している。音楽も良かったかな。クリスティ唯一のスパイ物「ビッグ4」の映像化期待。 [review] | [投票(1)] | |
オリエント急行殺人事件(1974/英) | アルバート・フィニーのポワロから“演ずる”楽しみや喜びが感じられてそれが最も心地よい。 [review] | [投票(2)] | |
クリスタル殺人事件(1980/英) | 犯人は当然明かせないが、どことなく哀愁を感じてしまう犯人のウェットな印象に、午後のティータイムがお似合いなクリスティものとのギャップを感じてしまう。。アンジェラ・ランズベリーのマープルは絶妙のニュアンスだが、他の役者陣がネームバリューの割には最早皆とうが立った印象は拭えない。 | [投票] | |
情婦(1957/米) | やっぱ5点だ、5点。 [review] | [投票(26)] | |
そして誰もいなくなった(1974/英=独=仏=伊=スペイン) | ルネ・クレール監督版の方も観たい。 [review] | [投票(1)] | |
シャーロックホームズの冒険(1970/英) | ホームズに恋愛を絡ませたことに賛否はあろうが、僕は賛成。ただし、小さな事件を絡ませながら本筋に入っていく定石を保ちながら、その話が大きすぎ、なおかつ政治を絡ませてしまう必要はなかった。いつもの饒舌なワイルダー節はホームズに比べると自由な造形の効くワトスンに託されているが、若干先走りの感も。それでも撮影の美しさとホームズ役のロバート・スティーブンスは得点。 | [投票(1)] | |
緋色の研究(1933/英) | ホームズにしては、健康的且つ太りすぎておる。 | [投票] | |
ミス・マープル 動く指(1985/英) | ジョーン・ヒクソンのミス・マープルは、エキセントリックなアンジェラ・ランズベリーのそれに比べ、上品さの中に知性と含蓄の深さがあり、もちろん素晴らしいのだが、それ以上に素敵なのがあの音楽だ。愛くるしいものに出会うと、私は、有形・無形に限らず、思わず後ろから抱きしめたくなる衝動に駆られる。 [review] | [投票] |