★2 | バトル・ロワイアル(2000/日) | 暴力描写の悪影響よりも、自己中心的な大人の醜態を晒す事の方が悪影響です。 [review] | [投票] |
★4 | Dolls(2002/日) | 世の中の恋人達はいつでも見つめ合い、二人だけの世界に浸っている。互いを紐でくくられた恋人達は見つめ合う事なく、同じ景色を見つめながら歩き続ける。どちらかが歩みを止めればもう片方も歩けなくなる、どちらかが休みたくてももう片方が歩き続ければ引きずられる。「愛」の真の姿ってこういうものなんだろうな、とぼんやりと考えた。 | [投票(2)] |
★5 | 紅夢(1991/中国=香港) | 色にはそれぞれ不思議な魅力があるが、赤い色ほどその魅力が顕著な色もないと思う。この映画は赤という色を通して様々な感情を具現化する。質の良い監督、出演者あってこその素晴らしい試みだと思った。 | [投票(2)] |
★3 | シックス・センス(1999/米) | 違う男と観に行った後で、彼氏が観たいと言い出した時は、ブルースウィリスより青ざめたね。一度観ているのにめちゃくちゃ驚いて見せたあの時の私は、ハーレイ君より演技派だったね。 | [投票(15)] |
★4 | カッコーの巣の上で(1975/米) | 態度の良し悪しは別として、誰とも分け隔てなく接するマクマーフィーは誰よりもフラットな視点を持つ存在で、それはある意味病院側の人間よりも真摯であると思いました。 [review] | [投票] |