★5 | To go, or not to go - that is the question; …この時代を超えうる名作を、そろそろ反体制という鋳型から外してミない? [review] (kiona) | [投票(28)] |
★5 | ラストシーンで、映画館で誰かが拍手をした。わたしも、慌てて拍手をした。手が痛くなるくらい拍手をした。拍手をする自分が嬉しくて仕方なかった。最初に拍手をしてくれた人。ありがとう。 (ALPACA) | [投票(16)] |
★5 | 痛い。時計じかけのカッコー。 [review] (ろびんますく) | [投票(13)] |
★5 | 「がんじがらめの垣根から三羽の雁が飛び立った。一羽は東へ、一羽は西へ、一羽はカッコーの巣の上を!」空に向かって思い切り両手をさし伸ばしたくなる映画。 (はしぼそがらす) | [投票(7)] |
★5 | ある日、一羽のカッコーがのある巣の上に飛び込んできました。巣の中は飛ぶ事を忘れた鳥達でいっぱいです。勇気を出して飛ぼうと、海へ行こうとカッコーは言いました。 [review] (半熟たまこ) | [投票(6)] |
★4 | 自らの意思で踏み出す一歩の大切さ。 [review] (町田) | [投票(12)] |
★4 | 強がって敵を作ると孤独に耐えなければならない。でももう一人の孤独と戦ってきた人間がずっと見ていてくれた。 (死ぬまでシネマ) | [投票(9)] |
★4 | 管理社会と個人の尊厳、というテーマに施された性的な仕掛けが巧みだ。女権によって腑抜けにされた男たちを奮い立たせるジャック・ニコルソンは生命力の象徴である。 [review] (shiono) | [投票(8)] |
★4 | 病院の婦長を管理社会の象徴として悪人だと一方的に決め付けているような善悪二項対立の映画だとは思えない、奥の深い映画だと思う。だからこそ、あざとさも感じない。誰もが普通だ、誰もが病んでる。この映画を観て開放感を味わった後、人を見る目が少し変化している自分に気がつく (モモ★ラッチ) | [投票(8)] |
★4 | カッコーとは、他の鳥の巣で自分の卵を生み育ててもらうそうだ。…同じ毛色の鳥の群れに独り迷いこんだニコルソン。そして巣から飛び立っていくもうひとりの鳥…感動の傑作である。これだから名画鑑賞はやめられない! (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(6)] |
★4 | まず反体制があるわけではない。体制はいつしか硬直し殻を作る。殻の中では暖かな風が吹き抜け、穏やかな波の音が日々鳴り続ける。やがて人々は、その心地良さの中で思考を止め、全てが止まる。それを危機として嗅ぎつける人間の本能を反体制と呼ぶ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | 譲り合わない考えの者同士の戦いの果て [review] (torinoshield) | [投票(3)] |
★4 | 自由への渇望、希望の道の終わりはない。飛んでいったカッコーを皆は見送るだけなのか、それとも…。以下、コメントとあまり関係ないレビュー
[review] (ミュージカラー★梨音令嬢) | [投票(3)] |
★4 | 問題児ニコルソンが「祭りの後」でする、クールかつ満足気な表情に震えた。この映画のいう「自由」とは、このシーンのことをいうのではないか? なぜなら、人は「管理」を脱した新鮮な空気をそこに感じる時、彼のように微笑するものだからだ。 (若尾好き) | [投票(3)] |
★4 | 「管理者」の善悪を明確に区別せず、あくまでその中間として描いた所が、観る者にその在り方を問う大きな武器になっているように思う。 [review] (鯖) | [投票(2)] |
★3 | 題材にはセンセーショナルな魅力があるし、とても真面目に作られてる。が、これを観れば誰だって管理する側は悪だと感じるし、自由を求める側を支持するに決まってる。その点でいささか面白みに欠ける。 [review] (緑雨) | [投票(5)] |
★3 | ぼんやりとした諦念(レビューはラストおよび『狼たちの午後』の展開に言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(5)] |
★3 | 難解な映画だった。答えを求めてこのサイトにアクセスしてしまった。 [review] (秦野さくら) | [投票(4)] |
★3 | テーマはわかるんだけどね。主張映画? [review] (おーくらくん) | [投票(4)] |
★3 | ラストはとてもいいんだけど、私はとてもモヤモヤしてしまう。 [review] (うさぎジャンプ) | [投票(3)] |
★2 | シチュエーションで展開が観る前から想像ついてしまう、典型的な「出る釘は打たれる」映画。精神病院を舞台に使って我々にわざわざ説教するまでもなく、実社会の現実・事実のほうがもっとドラマチックで教訓多し。 (笹針放牧) | [投票(1)] |