ヘレン・マックロリーの映画ファンのコメント
セントのコメント |
007 スカイフォール(2012/英=米) | 007という超娯楽作にサム・メンデスを投入するハリウッド。確かに冒頭からの30分は従来の007を満喫できるも、その後は内省的な、人間を意識した007であることよ。これは今や、夢流離うノーランを意識するハリウッドの現地点を示すのか。 [review] | [投票(1)] | |
カサノバ(2005/米) | 久々のハルストレム、待っただけのことはありました。素晴らしいゴージャスさで中世のベニスでの圧巻の絵巻物。音楽も全篇バロックで、その絢爛豪華な映像に釘付けになりました。 [review] | [投票(2)] | |
Jの悲劇(2004/英) | ミステリーなのかサスペンスなのか、謎は一応あるもののすっきりしないまま進むので、わくわくするような展開がまったくない。しかし、退屈というほどでもなく、演出で見せている。でも、あまりに内容がなさ過ぎるかな。そういう意味では思わせぶりの題名だ。 | [投票] | |
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010/英=米) | まあ、最近の2作に比べると随分と面白かったわい。2時間半、退屈しなかったもんね。それにしてもこのシリーズ、最初のころは映画の娯楽の粋だと思っていたのに、時を過ぎるとともに随分と暗くなってしまったなあ。 [review] | [投票(1)] | |
ハリー・ポッターと謎のプリンス(2009/英=米) | 2時間半の上映時間、そう長くもなかったけれど、今までのシリーズでは一番物語性がなかったのではないだろうか、飽くまで次回最終作への準備段階と言おうか、前座のような饒舌が延々と続く。 [review] | [投票(3)] | |
ヒューゴの不思議な発明(2011/米) | 3D眼鏡が嫌いなのである。眼鏡に眼鏡では、ずれ落ちるのである。落ち着かない。というか、無理に3Dにしている映画が多すぎるのだ。作品的にはどうかなと思ったが、『アバター』は確かに3Dを意識した映像映画で立派だった。 [review] | [投票] | |
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011/英=米) | うーん、やっと見た。そして本当にとうとう終わった。終わってしまった。10年か。それほど映画的にどうこう言う作品じゃないけれど、それでも終わると感慨深い。しかし何と言っても想像以上にパート2は中味が濃かったね。 [review] | [投票(2)] | |
クィーン(2006/英=仏=伊) | 女王という絶対的権力者の一人の人間像を覗き見的な万華鏡を通して見る。 [review] | [投票(4)] | |
ホテル・スプレンディッド(2000/英=仏) | やはりこういう映画には拍手を送りたい。独特の世界だ。めくるめく迷宮・袋小路・解放。海も背景。まさに映画です。 | [投票(1)] |