★5 | ようやく「落ち着いた」感が出たね。 [review] (炭酸飲料) | [投票(6)] |
★5 | 活劇シーンがトルコ、上海、マカオ、日本、イギリス、スコットランドと007シリーズらしく国際色豊かに展開される。それらはさまざまな移動手段上で、高層ビルで、廃墟で、地下通路で、そして見はるかす広大な平地の中で異なる色合いを持たせられている。活劇の傑作だ。 [review] (ジェリー) | [投票(5)] |
★5 | 落下するシーンがとても多く、全て美しかったなあ。 [review] (夢ギドラ) | [投票(4)] |
★5 | ベタとメタを巧みに組み合わせた脚本が見事でした。傑作と言っていいのではないでしょうか。シリーズの仕切り直しができました。ただ、冷戦後のスパイ映画自体の存在意義は今後も考えなおさなきゃいけないでしょう。次作も期待します。 [review] (ツベルクリン) | [投票(2)] |
★4 | ここからジェームズ・ボンドの新しいサーガが始まるのかと感じた。 [review] (がちお) | [投票(7)] |
★4 | シチュエーションは良いのに、アクションの爽快さが最大限追求されていないモヤモヤ感が残る。例えば「肩の傷」「籠城戦」「ナイフ」などのギミックが面白さにまで昇華できていない。最大の貢献者はメンデスではなく撮影のディーキンスだろう。とは言いつつも、この懐かしい安定感は正直嫌いではない。 [review] (赤い戦車) | [投票(5)] |
★4 | Mとボンドの関係を掘り下げた異色の大傑作! 前半は少々かったるいが、ハビエル・バルデムが登場してからは怒涛の展開に圧倒された。ここまで深遠な人間ドラマだとは思わなかった。 [review] (パピヨン) | [投票(5)] |
★4 | 常に新しいスタイルを模索する姿勢は立派。シリーズが長く続いている理由はただひとつ、「他のまねはしない」、というそれ。 [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★4 | 私としては、本シリーズ中、もっとも見応えのある作品だと考える。もう書くことが読めてしまっているのではないかと思うが、本当に全くロジャー・ディーキンスの映画なのだ。それは大きくは三つのシーケンス、そして、その三つとも、夜の光の場面だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | 大真面目すぎるというか硬質というか…、007にあるべき色艶が足りない感じ。
瞬間最大風速的に素晴らしいシーンがいくつかあるのだが、全体としてみると若干冗長。 [review] (すやすや) | [投票(3)] |
★4 | 新機軸のボンドも、あれはあれで「あり」だろうけど、やっぱりボンドって言ったらこれだよな。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 潜在意識を過去へと遡るボンドとMとシルヴァの時間旅行は、散りばめられた華やかなシリーズ作へオマージュと明暗を成し、冒頭の移動距離の長さを強調したチェイスは、終盤に配置された篭城戦のどん詰まり感と対峙してアクション映画のオーソドキシーを構成する。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 前2作のリアル路線ボンドを評価してきた身としては、ちょっと最後のシーケンスで今後に対して嫌な予感がしたのは残念。それでも十分楽しめた。 [review] (Master) | [投票(2)] |
★4 | 007といったらオープニングでのカーチェイスとギンギンの活劇!お約束通りの展開からの・・・! [review] (jollyjoker) | [投票(1)] |
★4 | 前半はスタイリッシュな映像がこれでもかと続き、後半は周年記念らしくオマージュたっぷり。やや内輪ウケ的な香りがするけどまあそんなもの。 [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★3 | オープニング、負傷しつつもスーツの乱れを直すボンド、歯を見せるシルヴァ、これだけでかなり満足できる”007”映画。西洋の寅さん。 (m) | [投票(3)] |
★3 | 新生ダニエル版ボンドの幕開け2作に続く序盤の最終章といった趣。過去シリーズの優雅なテイストにも目配りしつつ、ダニエル版の硬派なアクションと心理戦を。ただしてんこ盛の割にそう見えず、かといってスピーディーかといわれればそうでなく。 [review] (chilidog) | [投票(3)] |
★3 | 非「007」的であることに活路を見出したクレイグバージョンを旧世代メンデスが引き戻した感が横溢。温く間延びした懐かしさもあるが、やっぱりダルいっす。情に流されアクション演出も大味で興を削ぐ。ただバルデムの眼力と腹芸だけは本物だ。 (けにろん) | [投票(3)] |
★3 | 冒頭のアクションシーンはもう胸躍りました。ところがストーリーは凡庸。ボンド50周年記念作ということで高年齢層(往年のファン)仕様でした。 [review] (のの’) | [投票(3)] |
★3 | 『カジノ・ロワイヤル』が感じさせた無頼の色気がもうほとんど死んでいる。死なせてしまうような話だと思う。 [review] (kiona) | [投票(2)] |
★3 | 『ダークナイト』同様、作品を牽引するのは悪役(ハビエル・バルデム)の魅力。アクションシーンは、どこかで何度か観たことがあるような、既視感溢れるものでしかないが、終盤の、殆ど抽象画と化した色彩世界は一見の価値がある。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |