「少年が光っている映画」(ヤスミン)の映画ファンのコメント
セントのコメント |
打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日) | 人生、ある日ぱっと今までのとき(日常あるいは人生)が終わる時がある。それは子供にもやってくる。その時間が愛しくなる心情を夏の切り取られた一日で描いた。これは只事じゃないぞ。 | [投票(8)] | |
スタンド・バイ・ミー(1986/米) | 3回見ました。リバー・フェニックス、映画と同じように夭折。予言してたんだなあ。同じ一時を共有していた時って、人生でも一回しかないんだぞ。ほろ苦い、ほろ甘い、だからこそ青春。ああ。 | [投票] | |
ホーム・アローン(1990/米) | こういうすれ違いから起こる事件はわざとらしくげんなり。でもそれなりに退屈しないけどね。 | [投票] | |
いまを生きる(1989/米) | 自由に群れを飛ぶ鳥たち。鳥は解放されているのかどうか。だが若者たちは飛ぶことさえ相成らぬ。規制のレールを歩かされるだけ。みんなこの時期悩むんだ。私も悩み、解放されないままウン十年たった。諸君!死ぬまで解放されることは無いのだよ。 | [投票] | |
シクロ(1995/仏=香港=ベトナム) | 狂的なトニーレオン。この監督の映画では好み的にはベスト。人間の揺れる動的部分。激しい心が反社会風俗と共によく出ている。優等生でないところがいい。 | [投票] | |
あの子を探して(1999/中国) | 最後は出来すぎかな。でもご褒美だと思えばいいんだ。代用教員の、悪かったと思う心から子供を捜す心情を説明しないのが成功。良心作。 | [投票(3)] |