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リヴ・ウルマンの映画ファンのコメント

サラバンド(2003/スウェーデン=伊=独=フィンランド=デンマーク=オーストリア) 秋のソナタ(1978/スウェーデン) 狼の時刻(1968/スウェーデン) 仮面 ペルソナ(1966/スウェーデン) 情熱(1969/スウェーデン) 夜の訪問者(1970/仏=伊) 不実の愛、かくも燃え(2000/スウェーデン) 恥(1968/スウェーデン) 鏡の中の女(1976/スウェーデン) 失われた地平線(1973/英) 叫びとささやき(1972/スウェーデン) ある結婚の風景(1973/スウェーデン) 蛇の卵(1977/独=米) エーゲ海の旅情(1973/米) 遠すぎた橋(1977/英=米)が好きな人ファンを表示する

かっきーのコメント************

★5秋のソナタ(1978/スウェーデン)本当に一体何が正しいの?誰もが迷い、避けられぬ「死」を考えると苦痛に襲われる。生まれた記憶が無いように死も記憶は無いかもしれない。時折考え恐さを感じるが、昼になると理性を取り戻しその瞬間を当たり前に生きている。寝る前には見たくない映画。[投票(1)]
★5叫びとささやき(1972/スウェーデン)衝撃が強すぎて、悲痛な叫びを心に感じた。発想の自由が、強烈な影響を与え、心情の可能性が破壊されている。生人が単なる魂の入れ物のように見えて、遺体は体全体で何かを語る思い・・・。日傘の下の女性達の麗しい姿も、一時の幻に値する思いに縛られた。[投票]
★4ある結婚の風景(1973/スウェーデン)完全に男の身勝手が生んだ我儘と言っていいかしら?素敵な自分勝手の代償はかなり大きいもの。こんな想いにも、不思議な縁を感じる。ドラマティックな設定と、人を好きになった事がある人には、興味を惹く演出に、愛の決着の期待感が一層高まっていきました。[投票]
★5遠すぎた橋(1977/英=米)豪華絢爛な役者達の個性が活かしきれてない。しかし、逆にそれが今となっては良く見える。これは心情を込めた監督の企みなのでしょう。細切れ描写と大胆な殺戮、狙いを設けた音楽と効果音。精一杯の悪足掻きが皮肉な演出効果を齎せている。[投票(1)]