★4 | シーズンチケット(2000/英) | お馬鹿な二人・・・。でも複雑な環境に育ったわりには前向き思考に好感が持てる。夢?欲望は考えるより行動。しかも正直!苦笑い状態で更正を願ってみていた。こうして見るとサッカーも結構面白そうだぁ。イギリスらしい映画だと納得。 | [投票(2)] |
★5 | シューティング・フィッシュ(1997/英) | 自分のイメージですがイギリス映画は弱感暗さに翳るものがありました。でも、これは違う!最後まで見ると幸せな気分になれるんですよ。強いて言うならばご都合主義映画の決定版と名づけたい。ハッピーになりたい人には超お薦め! | [投票(2)] |
★5 | 十二夜(1996/英) | 巧みに計算された三角関係の設定に満足した。豪快な展開にツボを抑えた笑いを交え、更に魅了させる出演者の演技が、時間を短く感じさせる。得にイヤミな執事を騙すシーンは圧巻でした。ありそうでない男女の一卵性もこの映画ではムードに流されて納得とした。 | [投票] |
★4 | スライディング・ドア(1997/英=米) | グウィネスとっても可愛い。見終わって心に残るものを感じました。両天秤男の情けなさにはイライラ・・・でも、その気持ちは分からない訳じゃない。だから複雑。本当に恋心は難しいよ〜。上手くいかない恋を経験した人ほど後に輝くのだろうか? | [投票] |
★4 | パリのレストラン(1995/仏) | 商人の人には是非見てもらいたい作品。何気ない仕事の中で出会える人々がこれほどに偉大と思えるほど綺麗な物語。閉店するからではなく、常日頃心掛けたいサービス精神満点な思い。こんなレストランに出会ってみたいですなぁ。 | [投票(2)] |
★5 | タイタニック(1997/米) | 人々の最期に至る心情を思うと胸が張り裂けそうに痛い。夢や希望、愛や未来、叶わない願いの空しさが星の海の輝きに反映して悲しかった。人間の醜い姿も映るけど、残酷な運命に言葉を失う。鑑賞後は夕陽に腕を伸ばす二人を思い出し違う涙に襲われました。 | [投票(3)] |
★5 | アパートメント(1995/仏=伊=スペイン) | 戦争の傷跡、革命の熱気、健国の情熱、哀惜に満ちた感情溢れる作品でした。アパートを舞台に集う人々の心情や友情、愛情に触れ、微笑ましい光景には薄涙も心地良い刺激を与えてくれた。過去を振り返らず今を生き抜こうとする真っ直ぐな姿勢に感服しました。 | [投票(1)] |
★4 | 理想の結婚(1999/英) | 何はともあれ、やっぱ最初に相談すべき相手は奥さんじゃろー!文化が違っても結婚式の文句ってそんな変わりないんじゃない?誓い合ったはずなのでは?と、言ってもいざ暮らすとそれだけじゃないんだね。〜ああ、話ね、良かバッテン! | [投票(1)] |
★3 | リトル・ヴォイス(1998/英) | オイオイ・・・これで終わり?延長お願いします。 | [投票(1)] |
★5 | 他人のそら似(1994/仏) | 欲張った展開の糸口も見事に纏っている。強引さもここまでスマートな演出技術を企てると後味良さが引き立ちますね。適度な笑みと涙を満喫。時に見え隠れするミシェルの内心面の苛立ちに、いつ火が付くのかという奇妙な衝動にも胸が高鳴りました。 | [投票(1)] |
★4 | シーズ・オール・ザット(1999/米) | 暗い=黒縁眼鏡なの?・・・ビバリーヒルズ高校白書を思わせる映画。現代版シンデレラは演出も高度。確かに華やかさに美を感じるけど、中身が空ではマネキン人形と同じ。豪華なアクセサリーや素敵な衣装も、光る心がなければ、単なる産物なんだと理解した。 | [投票(1)] |
★5 | 乙女の祈り(1994/英=独=ニュージーランド) | こ、これが乙女の祈りですか?いきなり衝撃を受けてしまいました。でも、確かに少女達の世界観が心情に込められた完璧な乙女の祈りだ・・・浅薄で軽薄な行動も彼女達の風習では意味合いが違っている。永遠を織り成した乙女像は美色のル・プアゾンかも。 | [投票(1)] |
★4 | オープン・ユア・アイズ(1997/仏=スペイン) | 画期的で新鮮な衝撃に圧倒!何処となく現代社会に訴えるテーマが見え隠れするかも。もちろん現実直視すると無理がある、でも映画はこのくらいの骨太が心地良いと思う。「バニラ・スカイ」と比べると、こちらの作品のほうが映像は観やすい。 | [投票(1)] |
★4 | ラン・ローラ・ラン(1998/独) | す、凄い!ベルリンの魅力がいっぱい。壁が崩壊した後の街並みを見るだけで感動。急速に変化を遂げているベルリンを知りたいのならこの映画、絶対見たほうが良いよ。ローラの走るフォーム、かっこ良い!女性版の走れメロスみたいでした。 | [投票(3)] |