★4 | 宣告(1990/伊) | いい作品ではあるが、何かもう一つテーマの割に力強さに欠ける。シーンでは人々、子供達の笑顔が印象的。優しい監督なのだろう。 | [投票] |
★5 | 群盗荒野を裂く(1967/伊) | この荒削りな映画はどうだ!好きな人だけ見てくれと言わんばかりの撮影、演出、ストーリー展開。この主人公チュンチョがどういう人間なのかというのがよく分からなかったが、ラストで腑に落ちた-こういう考え方をする人間なんだと。いい作品じゃないか! | [投票(1)] |
★3 | 仁義(1970/仏) | 多くを語らないセリフ、音楽。多くを語る、演出。どれも手練れで渋い。渋いがサラッとし過ぎたか。雰囲気が一本調子なのも、物足りない。ラストにもう1つどんでん返しでも欲しかった。何故警察と言わない?足が止まる、なんてメチャ良かった。 | [投票(1)] |
★4 | 死刑台のメロディ(1970/伊=仏) | 利己主義の反対は「利他主義」(=他人の利益のみ考える)って言うのだそうです。浅学にて知らなかった。ニコラ・サッコの言葉です―「利他する幸福は一人占めするな」。 | [投票] |
★4 | 黒い砂漠(1972/伊) | インターネットが普及し随分と世の中も変わったが、この映画のようなこと、世界の裏側のことまでも変わったのだろうか?我々のあずかり知らないところで、何が行われていることやら・・。 | [投票] |