「走魂ふるわすバイク映画。」(ホッチkiss)の映画ファンのコメント
緑雨のコメント |
マッドマックス(1979/豪) | 「近未来」という微妙な設定といい、とんでもなく凶悪な暴走族の造形は『時計じかけのオレンジ』からも影響?過剰な音楽によるB級な盛り上げは、逆に微笑ましい。 | [投票(1)] | |
ブラックレイン(1989/米) | お国柄の違いをことさらに強調したり、どうしても企画モノとしての色彩を否定できないが、我らが優作や健さんがダグラスやガルシアと同じ画面に収まって演技をしている、そのことだけでやはり嬉しくなってしまう。 | [投票] | |
007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999/英=米) | これはソフィー・マルソーの映画。その行動原理はややこしすぎて腹に落ちてこないが、まさに女盛りの色香。モンストレスとしての存在感はジェームズ・ボンドの軽妙さを良くも悪くも打ち消すほど。 | [投票] | |
イージー・ライダー(1969/米) | 公開当時の年齢は、ピーター・フォンダ29歳、デニス・ホッパー33歳、ジャック・ニコルソン32歳。言われているほど「若者」でもない。若さに任せた一過性のムーヴメントとして捉えるには重すぎる。 [review] | [投票(5)] | |
M:I−2(2000/米) | ダグレイ・スコットとの三角関係を軸にした湿っぽい展開は如何にもアジアン・テイスト。 [review] | [投票] | |
ウォレスとグルミット、危機一髪!(1995/英) | 作品の完成度は圧倒的に高まったが、『チーズ・ホリデー』のシュールさや『ペンギンに気をつけろ!』のマニアックさとインパクトに比べると、やや大人しくまとまってしまった感がある。 | [投票] | |
アラビアのロレンス(1962/米) | オープニングのタイトルバックのスタイリッシュさには改めて見惚れてしまう。バイクに歩み寄り跨るロレンスを上から切り取ったカット。 [review] | [投票(1)] | |
モーターサイクル・ダイアリーズ(2004/米=独=英=アルゼンチン) | 表情の映画。ベルナルの涼しげな眼差しの奥に潜む、揺るぎなき強さ。相棒デ・ラ・セルナの包み込むような大らかな笑顔。ダンスパーティや草サッカーでの、患者や看護師や修道女たちの心から楽しげな表情。 [review] | [投票(1)] |