★3 | 打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日) | 怪しげな色気を放つ奥菜恵は、どう見ても小学生には見えない。でも、自分が小学生の頃、そんな子がクラスには1人くらいはいて、何か気になってしょうがなかった記憶がある。 | [投票(2)] |
★4 | グーニーズ(1985/米) | 子供の頃、「宝島」や「十五少年漂流記」といった冒険小説を、まるで自分が主人公になったかのように、ワクワクしながら読んだ。この映画には、それらの小説と同じ世界観がある。ふと気が付けば、そこには少年時代の目がキラキラ輝いていた自分がいた。 | [投票] |
★5 | スタンド・バイ・ミー(1986/米) | スティーブン・キングの書いた原作小説は口では言い尽くせないほど素晴らしいのだが、ロブ・ライナー監督は、その素晴らしさの全てを余すところ無く一本フィルムに内包してしまった。これは偉業というより他に無いだろう。 | [投票] |
★3 | ホーム・アローン(1990/米) | 子供の留守番をドタバタコメディにしてしまおうという発想が面白い。これはアイデアの勝利だ。 [review] | [投票] |
★4 | インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説(1984/米) | 映画館を遊園地に変えてしまったジョージ・ルーカスの映像センスに脱帽。終幕が少し寂しく、もう一度、スリルを味わいに来たいという気分にさせるところも、本当にジェット・コースターのようだ。 | [投票] |
★5 | ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊) | 戦時下の強制収容所という死と背中合わせの極限状況。家族を愛し、いつもユーモアを絶やさない1人の男。この対比が絶妙である。笑い、怒り、悲しみ、そして最後には泣いてしまった。喜怒哀楽の全てを表現し尽くしたロベルト・ベニーニのセンスに脱帽。 [review] | [投票(6)] |
★3 | クレイマー、クレイマー(1979/米) | 親のエゴで振り回される子供は本当に可哀相だというのが正直な感想。テッドもジョアンナも子供を手離したくないのは結局は自分のため。だから、親としての2人の生き方には全く共感できなかった。ただ、このシーンには少し救われた気がする ⇒ [review] | [投票(3)] |