ハーバート・ロスの映画ファンのコメント
折り梅(2001/日) |
家族の替わりは誰にもできない。この作品は痴呆症の姑と嫁を描いているが、その関係でなくとも、家族で不和になっている人には観てほしい。ちょっとした心の持ち様、接し方で状況は大きく変わる。そんな希望と可能性にあふれた映画だ。 (KEI) | [投票(1)] | |
アルツハイマーを描いて暗くなりがちなテーマを特に後半は人間の心のあり方にまで入り込み秀逸。映像、演技、演出もとにかく立派。完璧な出来。凄惨な展開にならないところはいいが、優等生過ぎ、かなと思うのは自分の包容力のなさでしょうか。 (セント) | [投票] |