★4 | ケイト・ウィンスレット→ジュディ・デンチ、ヒュー・ボナビル→ジム・ブロードベントの相似が秀逸。キャスティングの勝利かも。しかしケイト、相変わらず男性陣にサービスしすぎ。 [review] (プロキオン14) | [投票(2)] |
★3 | 小説だったらいいハナシ。アルツハイマーが前面に出るから、あのカットバックがなかったらみんなご睡眠でしょう。ただ私の心に入ってこない。同じ素材では「ユキエ」の方が数段上。 (セント) | [投票] |
★3 | ケイト・ウィンスレットはじめ、登場人物に関しては、過去と現在が違和感なく繋がっていて、言うことなし。しかし、物語に関しては、カットバックの手法が思ったほど効果が出ていない感が終始つきまとった。夫の、妻に対する変わらぬ愛が、じっくりと描かれていて、心に染みる。欲を言えば、テーマがテーマだけにしょうがない部分もあるが、抑揚があまりなく、少し平凡にまとまりすぎたかなと、いう気がした。 (ことは) | [投票(1)] |
★5 | こういうテーマを深刻に撮らないで、笑いを交えるというか、ペーソスをもって描いたことがとても効果的だと思いました。季節と場所、そして時代ごとの光も素晴らしかった。それにつけてもジュディ・デンチの輝き!その人は回りの俳優が肩に手を置くことさえためらうような美しく孤独な超重力星のように輝いている。 (エピキュリアン) | [投票(1)] |
★4 | 英国映画って何か気品があると思いませんか。風景にしても当然ながら、米でもないし仏でもないし独でもない。やはり英国です。本作はJ・デンチは別格として、K・ウィンスレットが魅力あふれる若い女性の役を見事に演じた。実に魅力的でした。 (KEI) | [投票] |