| ★4 | 健常者の権力志向と障害者のそれでは、マイナスからスタートするという点において必要とするエネルギーの差は歴然としている。想像を絶するエネルギーの発散は常識を駆逐し、だかろこそ観るものを魅了する。勝新の風体ほどハンディと権力が似合う者はいない。 (ぽんしゅう) | [投票] |
| ★4 | 盲目の『銭ゲバ』。金に対する恐ろしいまでの執念、同情の余地のない悪行、それでも後味が悪いどころか、爽快感すらあるのは勝新ならでは。やはりすごい役者だ。 (ジョー・チップ) | [投票] |
| ★4 | 白塗りの時代劇スター勝新太郎が髪を剃り盲目の極悪人を演じる。俳優生命を賭けた一大転換を自ら懇願し、しかも嫌悪感を催す程に演じきってしまった。一スターが役者に成ったという意味合いだけでなく、その後の邦画史を変えた「その時」でもある。 (sawa:38) | [投票] |
| ★4 | こんなど悪党を魅力たっぷりに演じてしまえる勝新太郎の才能に舌を巻く。森一生は初めて観たが、職人的なオーソドックスさに時折それと相反するけれん味があって中々面白い。美術・撮影・照明含めこの頃の大映の確かな技術を堪能。 (赤い戦車) | [投票] |
| ★4 | 面白い!主人公がこれだけ徹底して悪い奴、という映画はちょっと無い。(ま少しはあるんだけど、とりあえず無い、と云っておこう)。そういう意味では、勿論、勝新の役者生命を賭けた一世一代の造型が面白さの源ではあるが、プリプロダクション(企画・脚本段階)の功績も大きい。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |