★5 | かつて日本映画にこのような芸術を何気なく演出できる監督がいたことを有難いことと思う。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | 山崎豊子原作ものはそもそもエンターテインメント度もかなり高く、面白くないわけがないのである。しかしこの作品は珍しく時代性をずしんと感じる洋裁学校を扱っているので、現代人には何のことか分からないのがみそなのであろうか、、。
[review] (セント) | [投票(3)] |
★5 | 仕事と恋愛がカラむ女と男の一面を凝縮、悲喜劇として展開させ、さらに、キャラクターをバランスよく出し入れした脚本(新藤兼人)によって、映画のボルテージは最初から最後までなかなか高い。 [review] (檸檬) | [投票(2)] |
★4 | 女の戦い炸裂で面白い!京マチ子は真面目に演ってるのに、妙に笑える。若尾文子は悪役と言うにも、良い人と言うにも中途半端で物足りない。中村玉緒は痺れる。田宮二郎はやっぱり悪役が似合うなぁ。ラストシーンはスクリーンならではの画面構成。テレビの画面じゃこの醍醐味は味わえない。['04.6.24高槻松竹セントラル] (直人) | [投票(3)] |
★4 | 関東の人間から観るとまるで「洋画」。字幕が欲しいくらい。田宮二郎はエディ・マーフィと互角に戦える(言い合いなら)。 (カレルレン) | [投票] |