前田憲男の映画ファンのコメント
死者との結婚(1960/日) 3000キロの罠(1971/日) クラッシャー・ジョウ(1983/日) すべてが狂ってる(1960/日)が好きな人 | ファンを表示する |
車夫遊侠伝 喧嘩辰(1964/日) |
一本気で喧嘩っ早い主人公といい、貫禄ゼロのすっとぼけた親分といい、登場キャラクターがマンガそのもので、これは脚本にクレジットされている鈴木則文の嗜好と思われるが、このクセのある人物たちを見ているだけでも充分楽しい。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(2)] | |
曾我廼家明蝶が登場するシーンは全て微笑ましい。 [review] (町田) | [投票(1)] | |
冒頭、主人公の車夫・辰五郎=内田良平が桜町弘子を見染めるシーン。人力車に乗った桜町を橋の上から川へ落してしまったことで、なぜか一目惚れをしてしまう。なんという理屈を超えた展開! [review] (ゑぎ) | [投票] | |
辰五郎(内田良平)の野獣性が推進力を生み、加藤泰のテンポよい展開と端正な画面へこだわりが映画の品格となった娯楽快作。桜町弘子の気っぷと色香。18歳、藤純子の幼くも大胆な純情。曾我廼家明蝶の余裕のおとぼけ。騒々しくて楽し映画でした。 (ぽんしゅう) | [投票] |