★4 | その口調から「妖怪おぶさり娘」とでも名づけたくなるジョゼは、実はありし日の日本の「いい女」を体現していることに気づかされる。 [review] (水那岐) | [投票(14)] |
★3 | 原作を読んだのはもう20年近く前になるか?勿論、その時の脳内では「ジョゼ=おセイさん(原作者=田辺聖子)」だったんですけどね。
「ああ、ジョゼの粋な事、威勢のいい事、輝いている事、ソレは全部おセイさんそのものじゃないか」の印象はとりあえず、映画化でも何とか生き延びていた(ほっ) [review] (ボイス母) | [投票(1)] |
★4 | 出会ったことは必然 [review] (みそしる) | [投票(4)] |
★4 | ついつい深刻になりがちなテーマをして要所に笑いと軽さを盛り込んだことを評価したい。ジョゼのつっけんどんな言葉の裏の重さ、そして想いがいとおしい。そしてそれに対する恒夫のいかにも若者然とした立ち振る舞いの軽さ。その対比がまさに現代であり見事だった。惜しむらくは終盤が妙にあっさりと投げ出していて、作品のバランスを悪くしている。 (tkcrows) | [投票] |
★5 | いい出会いじゃないか。 [review] (あき♪) | [投票(1)] |
★3 | 「理解できないもの」を避けて「理解できるもの」に逃げ込むのは簡単だ。しかし、「理解できないもの」に踏みとどまってこそ、得られるものがあると思うのはオレだけだろうか。[シネフロント (東京国際映画祭2003)] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | ちょっと優しくて、ちょっとスケベで、かなり好奇心で。ちょっと正義感があって、ちょっと無責任で、かなり臆病者で。そんなツネオははなもちならない。アナタもワタシもはなもちならない。 [review] (ホッチkiss) | [投票(12)] |
★4 | 恒夫と乳とディープキスたち。 [review] (無断欠席) | [投票] |
★4 | さくさくっとは入り込まず、じわじわちくちくと心に染みてきた。ひとつひとつの生活の匂いも、たまらなく好きだ。 [review] (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(4)] |
★5 | 特に何か教訓を得られるという訳ではない。人生の説教でもない。だけど鑑賞後、言葉では言い表すことのできない余韻に支配される…。泣きそうな程痛いけど、少し温かいんだな。「いとおしい」気持ちは、恋愛に限らず生まれる必然的なもの…か。 (ナッシュ13) | [投票] |
★3 | 主人公が基本的に何も考えてない感じの人なんだけども、きっとよくある話。だから映画では観たくない。 (夢ギドラ) | [投票] |