★4 | 豊かでない人々が殆どである時代に自然の厳しさと向き合った時のスケール感が凄いのだけれど、命の描写が儚すぎるし、モラルが今の時代程整理されて無いので個人的な違和感はある。ただ、この時代はそういうものなのだろうとも感じた。 (t3b) | [投票(1)] |
★4 | 聖書を下敷にした西部劇はいかがですか?
面白いよ。 (ハム) | [投票(1)] |
★5 | 冒頭のSWEET家での語らいが、ほぼ全ての伏線になっているのがすごい。 [review] (ナム太郎) | [投票(4)] |
★3 | 荒野の砂嵐、幌馬車の中での赤ちゃんの命名、太陽を遮るカウボーイハットの使い方など、西部劇ならではのしびれるカット。その中での信仰の強さと約束を守るという信念が最後まで物語をひっぱり、コメディ要素もあり飽きさせなかった。 (jollyjoker) | [投票] |
★5 | 荒唐無稽の物語を、名宗教画を想起させる神々しい奇跡的な絵作りと冒頭10分で全てを端的に示し追跡劇を巧みな伏線で仕掛ける作劇術で、一瞬たりとも飽きさせない。そして、 [review] (動物園のクマ) | [投票(2)] |
★5 | 霧から雲へ、雲から雨へ、そして雨から大河に生々流転する水系のような永劫の時間を包み込んでいる映画。時間がみなぎり張り詰め臨界を越えて爆発した後の浄化の美しさがフォードの精髄。シーンから次のシーンへの変化のダイナミズムに他のどの映画が対抗できようか。 (ジェリー) | [投票(2)] |