ベイッコ・トゥオミの映画ファンのコメント
愛しのタチアナ(1994/フィンランド=独)が好きな人 | ファンを表示する |
怒りの日(1943/デンマーク) |
なぬっ!?邪悪な力となっ!? [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
やっと見ることのできたドライヤー作品。なるほど、静謐で緻密な映像。動きもスローで、人物の奥底を舐め尽くすようだ。神秘性も大。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
姑の執拗なな嫁いびりや教会の恣意的な魔女裁定など解り易いテーマが描かれるが、そのことによって何か深淵な心理が暴かれるわけでもない。抑圧による怒りが潜在能力を解放する『キャリー』あたりと同根の物語に見える。火刑の即物的な禍々しさは比類がない。 (けにろん) | [投票] | |
監督名もスタッフ名も役者名も何もクレジットが映し出されない。回り込むカメラの長回し、トーキル・ローセとリスベト・モービンの素晴らしい演技。魔女狩りテーマが男と女のドラマに昇華した傑作。 (動物園のクマ) | [投票] | |
検閲通過の韜晦として史上屈指のダブル・ミーニング。凍りつくような沈黙が支配する、『奇跡』の前哨戦に相応しい傑作(含『尼僧ヨアンナ』のネタバレ)。 [review] (寒山拾得) | [投票(4)] | |
静謐さの中にあるエロス。宗教は結局すべての欲に対する戒めなのだ。 [review] (jollyjoker) | [投票] |