ピエール・ジャン・ラロックの映画ファンのコメント
| まごころ(1939/日) |
| 『まごころ』をめぐって人は悦ちゃん派と加藤照子派に分かれては仁義なき抗争を繰り広げる宿命にあるが、ここに私は断然加藤派であることを表明する。彼女自身の可愛らしさというか健気さというかもむろんだが、成瀬の演出の繊細さの多くも加藤に向けて費やされている。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
| 成瀬には珍しく子どもの視点から描かれている作品だが、まさにそのために成功している。入江たか子の綺麗さと悦ちゃん・加藤照子の可愛さにも恵まれた佳品。[フィルムセンター] (Yasu) | [投票] | |
| 観終わって、ふとタイトルを見ると、「まごころ」。温かい安らかな気持ちになれた。 (ＫＥＩ) | [投票] |