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ベネデッタ (2021/仏=オランダ=ベルギー)
BenedettaBenedetta
[Drama]
監督 | ポール・バーホーベン |
脚本 | デヴィッド・バーク / ポール・バーホーベン |
原案 | ジュディス・C・ブラウン |
撮影 | ジャンヌ・ラポワリー |
美術 | カティア・ヴィスコップ |
音楽 | アン・ダッドリー |
衣装 | ピエール・ジャン・ラロック |
出演 | ヴィルジニー・エフィラ / シャーロット・ランプリング / ダフネ・パタキア / ランベール・ウィルソン / オリヴィエ・ラブルダン / ルイーズ・シュヴィヨット |
あらすじ | 黒死病(ペスト)が流行り出す頃のイタリアの小村ペシアのテアティン修道院に6歳の少女ベネデッタが入院する。それから18年経ちベネデッタヴィルジニー・エフィラは一人前の修道女になる。ある日虐待を受けていると羊飼いの少女バルトロメアダフネ・パタキアが修道院に逃げて来る。修道院長フェリシタシャーロット・ランプリングから指示され彼女の指導係になるベネデッタ。二人はいつしか怪しい関係に…。その頃からヴィジョン(幻視)でキリストを視るようになるベネデッタ。ある時ヴィジョンを視、聖痕が現れるベネデッタ。ペシアの主席司祭はこのことから修道院長をベネデッタに変えるのだが… [more] (トシ) | [投票] |
凄い映画。バーホーベンはキリストさまの手に負えねえ凄玉。これが一周廻って人間讃歌なのが凄い。 [review] (ペンクロフ) | [投票(2)] | |
これは力のある作品だ。それは何と云ってもベネデッタの人物造型における、型破りな太々しさの一貫性に拠るところ大だと私は感じる。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
聖女なのか嘘つきなのかマジで狂ってるのかよく分からないがとにかくぶっ飛んでるベネデッタが謎のカリスマ性で成り上がっていく様は圧巻。終盤のシャーロット・ランプリングも壮絶。暴動が起こる映画ってやっぱり問答無用に素晴らしい。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
ホントに聖痕なのか?ホントにイエスの幻視を見たのか?科学的に発達した今でも困難だろう事象をこの時代に問うってのがなかなかにアバウトで危ういなと。悪魔の証明ではないが、どの様にも転んで行きそうな中、それを逆手に取った主人公(レズ友の貢献大)。でも少女期の描写にあるようにセイントな資質は元々あったのだろう。 (クワドラAS) | [投票] | |
天然の信憑性を問う方策が格調につながらない。演出家の形而下的興味は時代劇を軽くして、格調をもたらすべき意図の曖昧さは、狂信と性欲が互換する性急さを悪目立ちさせる。 [review] (disjunctive) | [投票] | |
綺麗事は疑え! [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
Ratings
3人 | ||
4人 | ||
6人 | ||
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0人 | ||
計 | 13人 | 平均 | (* = 1)
POV
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