河竹黙阿弥の映画ファンのコメント
| 人情紙風船(1937/日) 無頼漢(1970/日)が好きな人 | ファンを表示する |
| マルメロの陽光(1992/スペイン) |
| 何に拘り何に納得がいかぬのか凡人には理解に難いのだが、その無為とも思える時間が何時しか内実から染み出る「本物」の実体に照射されて輝きを帯びる。これは撮影技法レベルのものではない。寡作の画家を寡作の映画作家が撮る時間軸の同期が呼び込む何かだ。 (けにろん) | [投票(2)] | |
| 冒頭のトントンカンカンのシーンにサスペンス映画を観ているような興奮を覚えた。あれはいったい何だったのだろう。 (ナム太郎) | [投票(2)] | |
| 陽光を描き出せなかったことを残念に思っているのはアントニオ・ロペスだけでなく、エリセ監督もなんだろう。[Video] [review] (Yasu) | [投票(1)] | |
| 地味ぃーな映画ですよね。 (ペペロンチーノ) | [投票] | |
| マルメロに射した陽光はまるで恩寵のように暖かく芸術家自身をも包み込む。刻々と過ぎていく時間という滋味を心ゆくまでしゃぶりつくす貪欲さ、これが芸術家の性（さが）なのだ。 (ジェリー) | [投票(1)] |