★4 | 蒼井優の可憐な少女振りがすべてであろうと思う。
いまどき、こんなストーリーひとつで2時間を持たせるのがどんなに大変か、熊澤尚人はまず考えたに違いない。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★3 | こう言ってはなんだけれど、人によってはネタバレ全開なタイトル。しかし、調理法の上手さで最後まで飽きずに観られた。蒼井優や南果歩の「いかにも演技しているという風情」よりは、平良進の地味な沖縄に根付いた演技が何とも味わい深く、その立っている場所の空気をしっかりと呼吸している、という実感がある。 (水那岐) | [投票(1)] |
★4 | 携帯電話・メール全盛の時代に、「手紙」の持つ力を改めて確認させてくれる作品。竹富にも東京にも、そしてニライカナイにも、風希を見守っている人がいる。そして、手紙こそがその想いをつないでくれる手段。[東劇] (Yasu) | [投票] |
★4 | 最近似たような映画を多数観ていたので、「ふ〜ん」程度。この点数はただただ蒼井優に捧げる。カメアシ時代の彼女は等身大の上京娘である。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 似たような物語は多いが、それらは面白そうな設定を無理やり作っている。その点本作は成程と腑に落ちた。ただ要の公園でのシーンはもう少しすっきりとしたストーリー展開に出来なかったのか。それと、セリフだが・・・ [review] (KEI) | [投票] |
★4 | 母(南果歩)の帰りを待つ娘・風希(蒼井優)、それを黙然と見守るじじ(平良進)の抑えた演技も確かながら、沖縄竹富島の島民の助け合い、労わり合いの描写がすばらしい。愛情と思いやりにあふれた作品。泣きました。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(2)] |
★5 | いい話だと思う。それだけでいいんじゃないかと思う。 (Passing Pleasures) | [投票] |