★4 | これだけ辛気臭い話を、まったく飽きさせる事無く143分魅せる黒澤明の手腕に改めて驚かされる。主人公を聖人として描きながら、役所の職員、ひいては聖人として描いてる主人公ですらも「人間なんて所詮そんな物だ」と思わせる風刺もさすが。やっぱり黒澤作品は、現代劇の方が好きだなぁ。志村喬は、神々しささえ漂う名演。
['05.11.13京都文化博物館] (直人) | [投票(2)] |
★5 | 生涯のベスト1。 (ニシザワ) | [投票(1)] |
★5 | この映画には沢山のことを教えられました。 (コマネチ) | [投票(2)] |
★4 | 葬式んトコ、観てて思わず嬉しくなった。 [review] (ネギミソ) | [投票(1)] |
★5 | もうこれでもかこれでもかって位にズンズンズンズン心に迫ってきて押し潰されそう。映画に吹き込まれている物が大き過ぎて一見やり過ぎに見えるけれど決してそうは感じない。いのちみじかしこいせよおとめ。Happy Birthday To You.黒澤初体験で度肝を抜かれた。 (m) | [投票(3)] |
★5 | 生きる意味を考えさせられました。死んで生きるか、生きて死ぬか、重いテーマを演じ切った志村喬は凄い。 [review] (のぶれば) | [投票(3)] |
★4 | おそらく公務員が嫌いな映画ナンバーワン。家族は蚊帳の外で仕事人間っていうのがいかにも日本人らしい。ズボンを布団プレスするシーンが泣かせる。 (TOMIMORI) | [投票] |