★4 | 出演者の演技のおかげで見応えのある作品に仕上がった。特にユリア・イェンチとゲラルト・アレクサンダー・ヘルトが素晴らしい。[有楽町朝日ホール (ドイツ映画祭2005)/SRD] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 決して声を荒げることもなく、情緒過多に陥ることもなく、淡々と語られる国家再生の希求。それは決して思想犯総てを代表する勇者として語られることもなく、言ってみれば蟷螂の斧だが、それゆえにさりげなくも確実な感銘を残す。間違ってはいけない、彼女は蟻の群れの中の一匹に過ぎないのだ。 (水那岐) | [投票] |
★4 | 人としてごく当たり前の良心に従うこと、それが時に大変な困難を伴うということ。ゾフィー(ユリア・イェンチ)、モーア(アレクサンダー・ヘルト)の存在感が際立っていた。
(jean) | [投票] |
★4 | 人間が人間としてあるため、思想を語る際に、真実を隠さず、自分に嘘は絶対言わない、妥協は一切しないという当たり前の本源的な姿勢を、ナチスドイツという悪政と対峙した学生たちの自由への闘い、そしてそのいのちを見つめた秀作。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | 独国民からの「二度と同じ過ちを決して犯さない」という宣言! 2007/01/13 DVD [review] (中世・日根野荘園) | [投票] |
★4 | 正しいとか正しくないとか。真実はそれぞれにしかわからないけど、その声を聞いて、コロコロ形を変える正義とやらを、自分の頭で考えることができた。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 最近のドイツ映画はその類を見ない劇的な歴史を活かした映画がでてきて嬉しい限りです。製作・スタッフ・役者に至るまで純国産にこだわっているものが多く本作もその一つです。本作の難点は動きが少ない所ですが、その分心理描写でカバーしていたと思います。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票] |