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クリストフ・フリーデルの映画ファンのコメント

グンダーマン 優しき裏切り者の歌(2018/独) ハイ・ライフ(2018/独=仏=英=ポーランド=米) ブエノスアイレス恋愛事情(2011/スペイン=独=アルゼンチン) マーサの幸せレシピ(2001/伊=スイス=独=オーストリア) SUPER8(2001/独=伊) アンナ まなざしの向こうに(2000/独=スイス) ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ(2022/独=仏) ベアーズ・キス(2002/独=スウェーデン=露=スペイン=仏=伊) ウィスキー(2004/ウルグアイ=アルゼンチン=独=スペイン)が好きな人ファンを表示する

ヨコハマメリー(2005/日)************

★4横浜メリーが元次郎のコンサートで花を渡すとき観客から大拍手があったのは彼女が元次郎より大スターであったからだ、という逸話はヨコハマの人間の懐の太さを象徴しており、この映画のテーマをストレートに表している。 [review] (セント)[投票]
★4街頭に立ち続けることに固執してきたメリーさんが姿を消したこと。それは、今の時代がもう彼女を必要としなくなったからなのかもしれない。[テアトル新宿] [review] (Yasu)[投票(3)]
★4私がこの作品を評価するって事自体おこがましく感じるというか、実は最後の方はずっと涙垂れ流しだったんですが、そんな泣く事すらおこがましいというか、少なくとも私はこの人たちに対して抱いた感情を表現していいような人間ではないと思いました。 (づん)[投票(1)]
★5すごく見慣れた街なのに、映画の中には私の知ってるヨコハマはなかった。この「ヨコハマの歴史」を観て、たかだか25年、私はまだまだこの街の新参者なんだと思った。 [review] (あちこ)[投票(3)]
★5冒頭から涙が止まらなくなった。哀れみや悲しみの涙ではない。郷愁や共感とも違う不思議な涙。メリーと、元次郎と、ヨコハマの街を流れ去った数十年の時間。人が戦後と呼ぶその時間の中で、生まれ、育った私たちは、まぎれもなくメリーの子であり孫なのだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]