★3 | オープニングの無駄なCGがかなり腹立つし、「渡辺謙って、こんなに下手だった?」と感じるし、前半の余りのご都合主義には辟易する。ただ後半は、綺麗事だけじゃなくて、病気についてかなりリアルに描いてるのでは?と思われるシーンが幾つもあって好印象だし、娘の結婚式のシーンの辺りから渡辺謙も上手くなる。['06.9.2三軒茶屋シネマ] [review] (直人) | [投票(1)] |
★5 | 他人事ではないのに何もできない自分たち。この差し迫ったような心の重さは明日はわが身であろうからか。渡辺はやはり日本の作品でこそ活きることを再確認できた。堤監督は「やれば出来る子」であることを実感。 (tkcrows) | [投票] |
★5 | とっても他人事と思えない内容で、恐怖すら覚えた。「家族なんだから・・・」ただただ、その一言に救われた。人間、医療や文明の進化で長寿延命してきたけど、本来こんなにも長生きするようにはできてないんじゃないかな、と思った。 [review] (IN4MATION) | [投票(3)] |
★4 | 病気の進行にあわせ、起こる症状や事象が丹念に描かれる。過剰になりがちになろう演出もグっと抑えて話は進む。病院の地下駐車場の照明などうならせるが、逆にCGを使った冒頭のビル群や夕焼けは興を削ぐ。主軸二人に加え大滝も香川もミッチーも達者だなあ。 (chilidog) | [投票(1)] |
★3 | 80年代のトレンディドラマのアンチテーゼも入ってるのかな?色々考えさせられる作品でした。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 同じ世代の似たような境遇の者として、最初から感情移入しまくりでした・・・。さらに・・・ [review] (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 老年性のものとは違った、働き盛りの若年性だからこその悲劇。今まで見た映画の内容を忘れてしまうだけなら歓迎するのだが・・・。 [review] (TOMIMORI) | [投票] |