★2 | たぶん最低の小津。社用族の喜劇に大した面白味はなく説教に近く、悲哀は焼き直しで取ってつけたよう。撮影も自己模倣で意欲が感じられないのも辛い。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★5 | ほとんど完璧な映画。少なくも、徹底的に意識して完璧が目指され、具現化されているのではないか。例えば完璧なアクション繋ぎ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | オヤジ3人組のアンサンブル、司葉子の美しさ、佐田啓二の正統派二枚目ぶりに注目。そして、ラストシーンの象徴的なショットも秀逸。[鎌倉生涯学習センターホール] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 小津のおふざけ映画。幼稚っぽい大人たちの騒動がストーリーになっているが、感心しない。 (セント) | [投票(1)] |
★5 | 初の小津組ながら、名だたる常連俳優達を、まさに寿司を頬張るかのごとく一気食いしてしまった岡田茉莉子の弾けんばかりの魅力。これを観ると「4番バッターは杉村さんだが、1番バッターはお嬢さんだな」と語った小津の思いがよく分かる。 [review] (ナム太郎) | [投票(7)] |
★5 | 仕事しないでメシばっか食ってて20代女性を「〜ちゃん」呼ばわりしても嫌われないナイスミドル3人衆のような人は今や野村前阪神監督だけになっちまった。あ、いや野村は仕事してるな。そこだけ訂正。 [review] (torinoshield) | [投票(2)] |
★4 | 原節子って「清純」って言われてるが、そう見えないんだよね。むしろ気が強くてふてぶてしそうに見える。でも、かつて嫁ぐ役を演じてた原節子が、娘を嫁がせて寂しさに涙するなんて役を演じてる姿は、感慨深くて何とも言えない。上手いなぁ。
[review] (直人) | [投票(6)] |
★4 | デートをしている友達を羨ましいと思ったり、会社の皆と出かけたり、40年以上も前の日本の会話は今と全然変わっていない。 (guriguri) | [投票] |