★3 | 要するにあれだ、ディズニーランドの舞台裏を描いたらディズニーファンから非難された、みたいな。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★5 | この作品が完成して実際に観覧した、京都の芸道に生きる人たちはみな激怒したそうである。よくこの作品を称して「リアリズムの極致」という評価を冠せられるが、私はそうではないと思う。あまりその言葉に執着せずに、「男と女の有り様」そのものを考えながら見るのが一番肩がこらず、なんといっても見やすい。1936年の大昔と現在、何も変わらないではないか。そのことに、溝口のみが気付いていたという事だ。 (takud-osaka) | [投票(4)] |
★3 | 居候(志賀廼家弁慶)、骨董屋(大倉文男)、呉服屋(進藤英太郎)と番頭(深見泰三)らダメ男たちの喜劇性と、おもちゃ(山田五十鈴)が唐突に爆発させる悲劇性。いずれも溝口の人間観と社会観の発露だろうが一本の作品の中での納まりの悪さがある。
(ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 外がうるさく、中は静寂かと思いきや、中もうるさかったりする。 [review] (バーボンボンバー) | [投票] |
★4 | 私の知っている山田五十鈴は、朝起きて一本でも皺があると美容整形に駆け込む脅迫神経症的お婆さんでした。 [review] (りかちゅ) | [投票(1)] |