★4 | 田舎のもどかしさと都会への憧れ。じわりと来る。中学生だからこそ、とも思う。それにしても原作と余りにもビジュアルが似た配役にびっくりした。 (ふくふく) | [投票(1)] |
★4 | 些細なこころの隔絶・行き違い。山下敦弘お得意のテーマは、少女漫画という素材と大きくシンクロし、撮り易かったかもしれない。少女の驚いたような表情は、あたかも天から祝福を受けたような愛らしい贈り物。それは陽にまばゆく照り返し、心をほの暖かくしてくれる。 [review] (水那岐) | [投票(7)] |
★5 | 溢れんばかりの自然と物語の融合、子役を含めた役者陣のさり気ないけれども作品のうえでは完璧な演技、そして夏帆の不思議なエロティシズムに至るまでの全てが無作為な中にこれ以上ない完成形を見せているのがすごい。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★5 | 五感で感じる「予感」の物語 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(19)] |
★4 | キャワイイという存在するだけで価値がある事は、それに際した観測者にとっては感情の強制であり暴力である。その強制力が有標化するキュンキュンな傷みを思春期・卒業・ゼロ年代のノスタルジーと取り違えてほしい欲望がある。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |