★5 | 辛辣な現実 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 是枝裕和は日常の些末なシーンを切り取って暮らしぶりを視覚的に表現するのがうまい監督だと思う。そして、良い人そうに見える人物が実は鋭い人であるというエピソードを盛り込むことで、人の心の内をチラッとみせるのだ。 [review] (jollyjoker) | [投票] |
★3 | これだけ芸達者が揃ったなかで阿部寛が主人公を務めるというのには少しく辛いところもあるのだが、阿部の硬さがいつもの是枝的巧さ=厭らしさを減じるようにも働いており、印象は悪くない。見え透いた小細工のためにやはり窮屈になっているものの、以前の是枝作品と比べれば観客に「開かれた」映画だ。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | さらっと怖いことを言う映画。会話の距離に変化をつけることで空間が立体的に感じられる演出が新鮮だった。「孝行をしたい時分に親はなし、さればとて石に布団も着せられず」と、ならないようにしたいものだ。[ギンレイホール.08.11.10]
[review] (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★4 | 役者ひとりひとりの存在感に+1点。こういう、なんでもないいちにち、だけど積み重ねられた歳月が感じられる映画、好きです。 (カフカのすあま) | [投票] |