★5 | ほとんど説明のないまま進行する映像に、先取りしすぎとも言える出来事の数々。音楽も含めて、後世に遺した影響は計り知れないと思う。まんじりともせず見入ってしまった。主演三人の魅力を凌駕できる俳優が、現在どれほどいるだろうか。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | やはり森田芳光に食事のシーンを撮らせたら天下一品だ。全く美味しくなさそうなムードなのにやたら旨そうに見えるんだから。 [review] (クワドラAS) | [投票(2)] |
★5 | 「涼しいですね」。涼しすぎて体温のない映画。それもまた森田節。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★4 | 「歌舞伎町をナメるなよ!」とイキがる杉浦直樹が可笑しい。 (木魚のおと) | [投票(1)] |
★4 | 釣り、パチンコ、クッキング、ケンカ、セックス。独居中年の生活描写が、それ自体を見世物としながらも沢田の悲劇性を社会化する媒体となるように、筋の経済性が話を下品にしない。 [review] (disjunctive) | [投票(3)] |
★3 | 森田作品は画面構成・カメラワークが特異で面白い。組織の幹部がピンボール(パチンコ)をするシーン、フルーツを食べる食卓シーン。そして、何といっても車のドライブシーン。 [review] (AONI) | [投票] |