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白昼の死角 (1979/日)
[Thriller]
製作 | 角川春樹 / 橋本新一 |
監督 | 村川透 |
脚本 | 神波史男 |
原作 | 高木彬光 |
撮影 | 仙元誠三 |
美術 | 中村州志 |
音楽 | 宇崎竜童 |
出演 | 夏木勲 / 竜崎勝 / 中尾彬 / 千葉真一 / 天知茂 / 島田陽子 / 丘みつ子 / 岸田森 / 佐藤慶 / 室田日出男 / 成田三樹夫 / 夏樹陽子 / ガッツ石松 / 佐藤蛾次郎 / 藤岡琢也 / 鈴木ヒロミツ / 草薙幸二郎 / 藤巻潤 / 内田良平 / 柴田恭兵 / 西田敏行 / 嵐寛寿郎 / 宇崎竜童 / 阿藤海 / 伊吹吾郎 / 沢たまき / 長門勇 / 田崎潤 / 角川春樹 / 内田朝雄 / エドワード・ジェームズ・オルモス / 丹波哲郎 |
あらすじ | 戦後の混乱が続く昭和23年、東大生・隅田(岸田森)は同級生達と金融会社「太陽クラブ」を設立。法学部始まって以来の秀才と謳われた隅田の巧みな商法で会社は急成長する。しかし翌年、闇金融疑惑で隅田は検挙され焼身自殺を遂げる。非業の死を見とどけた同志・鶴岡(夏木勲)、九鬼(中尾彬)、木島(竜崎勝)、隅田の恋人綾香(丘みつ子)。炎に焼かれる隅田の姿に鶴岡は復讐を誓う。そして手形金融業・六甲商事社長として鶴岡は蘇る。法の目を巧みにかいくぐり白昼の死角を堂々と突く完全なる経済犯罪者として。原作は「光クラブ」事件をモデルにした高木彬光の同名小説。(154分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう) | [投票] |
宇崎竜童のハマりまくってるテーマ曲だけで5点あげられる。 (これで最後) | [投票] | |
もちろん原作の面白さには及ばないけど、夏八木勲の悪党っぷりが小気味良いので。 (木魚のおと) | [投票(1)] | |
キャスティングの違和感は、中尾彬の顔面が最後はモンタージュ写真へと解体されて事が瓦解することで報われている。千葉真一の便利さも筋のスポイルではなく下士官の忠誠として読み解かれる。 [review] (disjunctive) | [投票] | |
手形ぱくりの大掛かりな手口・偽装演出は笑ってしまう程おもしろい。豪華キャストも見所で、それぞれいい味でてる。この頃の角川映画、なんか好きなんだよねぇ。 (クワドラAS) | [投票] | |
真の犯罪者にはなれなかった、悪党なる魂を持った者どもへの、鎮魂歌。 [review] (G31) | [投票(1)] | |
夏八木勲ファンの私にはとっても嬉しい作品でした。だけど・・・ [review] (まグ) | [投票] | |
セットは安っぽいけど、出演者は豪華。当時、飛ぶ鳥落とす勢いの角川映画の底力。それなりに楽しめます。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
ビニールコートと杖で登場する岸田森の一番の見どころは [review] (cinecine団) | [投票] | |
演出から劇伴まで安い躁鬱病系で、基本シリアスなのに剽軽になったりメロウになったりするのが観客を小馬鹿にしているようでゲンナリさせられる。こういうのは優作映画ではキャラに上手くハマったものだが夏木勲には全く不似合い。二時間半の退屈地獄。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
Ratings
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計 | 20人 | 平均 | (* = 1)
POV
売りまくった男・角川春樹の仕事 (ぽんしゅう) | [投票(23)] | 日本実録犯罪映画 (町田) | [投票(23)] |
死んだピラニアが残したものは・・・追悼・室田日出男 (ぽんしゅう) | [投票(8)] | ロマンポルノを棄てた男・藤田敏八と村川透の仕事 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
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