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緋田康人の映画ファンのコメント

ダメジン(2006/日) 完全なる飼育 愛の40日(2001/日) 亀は意外と速く泳ぐ(2005/日) 亜人(2017/日) 罪とか罰とか(2009/日) 男はソレを我慢できない(2006/日) ハヴァ、ナイスデー SIDE A(2006/日) 三文役者(2000/日) オッパイ星人(2005/日) 呪怨 終わりの始まり(2014/日) 情無用の刑事まつり(2005/日) チア☆ダン(2017/日) 凶気の桜(2002/日) 呪怨 ザ・ファイナル(2015/日) 大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇(2010/日)が好きな人ファンを表示する

青い鳥(2008/日)************

★5凡百の娯楽作よりも大事なことがたくさん詰まった物語。静謐な緊張感が持続し、台詞は少ないのに飽きさせない、目が離せない。教師役は多くを語り過ぎない阿部の演技だからこそ成立したのかも知れない。本気で語ろう。本気で立ち向かおう。声を荒げずにそう語る一言一言が我々を打ちのめす。 (tkcrows)[投票(2)]
★4「先生はどもります。でも本気で話します。だから、みなさんも本気で聞いてください」このセリフを聞いた瞬間から僕はいつの間にかこのクラスの一員になってしまった。言葉少なく訥々と話す村内先生の言葉はグサグサと僕の胸に刺さり、こんな先生が担任だったら.......と思わずにいられなかった。ただ、園部が抱く疑問はその行動に即していないと感じたので★4。 [review] (IN4MATION)[投票]
★5本郷奏多の熱演を評価。阿部はあれくらいの演技は出来てしかるべきと考える。「本気の問いには本気で答える」本気とか真面目をちゃかして面白がる今の時代だ。本気か冗談かを判断するのも難しい。もう一度立ち止まって真剣に聞いてみることが大切なのだろう。 (KEI)[投票(1)]
★4恐らく殆どの観客が最も重要な場面と認めるであろう場面での、主人公=少年の問いかけと先生の応答、見事だった。恐らくここは原作の力であり、これが映画化の原動力なのだろう。☆4.5点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★4心の震えを久々に感じ取ることの出来た秀作だ。いじめというものを本質的な視点からフォーカスをしっかりと絞り、切り取ることに成功している。 [review] (セント)[投票(2)]