★3 | よく出来ているが秀作の域を出ない。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 手堅い作品だと思うが、後半の展開にどうしても納得がいかない。表面上は「社会派っぽくバランスをとった描き方をしますよ」というスタイルなのに、勧善懲悪っぽくなっているところが。実話を元にしてるんだから、仕方ないだろ、と言われればそうなんですが。 [review] (agulii) | [投票] |
★4 | 画は静かなのに興奮させられる、そんな面白さがあった。もちろん映画的な!!展開していく対決を、ふたりのどちらよりでもなく客観的に観れる。そしてふたりの表情がまたなんともいえないんだな。。 (あちこ) | [投票] |
★4 | バストショットが大変多い映画なのですが、それにはきちんと理由があります。フロストとニクソン、二人の視線に注意して観ると、面白いことに気づきますよ。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 最後の最後で「NO!」と言い切るニクソン。その一言に、フロスト派だった感情が一気に逆転した。スゴイシーン。87/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 人は己の弱さの裏返しとして、自らも思わぬ強権を振るったり、根拠なきはったりをぶち上げたりする。この話しのベースは、そんなフロストとニクソンの人間臭い利や欲だ。その柔和な体現でもある、ナンパ女の同伴や、イタリア靴へのこだわりが結構効いている。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 想像していたより快活なドラマであり、政治映画にありがちな、観客に政治的感覚を要求させるような映画では決してない。むしろボクシングの4回バトル戦を見ているような、ある意味スポーツ感覚で見られる映画とも言える。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | 一方的に殴られてはコーナーに戻り、膝をついては起き上がり。老獪なニクソンに挑むドンキホーテ然としたフロストが、徐々に互角の死闘に持って行く様は見事な展開。客観的な視線で且つ手に汗握らせるロン・ハワードの名ジャッジぶり。 (chilidog) | [投票] |