★4 | 松が一度だけ泣いたという回想の後、ぼんぼんが松に向ける共感の眼差しが、何とも云えぬほどいい。共感は美しい。 (寒山拾得) | [投票(3)] |
★4 | 無惨に改竄されたために唐突な部分があるため正当な評価が出来ない。恐らく素晴らしいであろう完成形を想定してこの評価とする。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 60年前の映画に“斬新”という言葉は適切ではないが、この実験的な撮影表現はまぎれもなく前衛である。松五郎の子供時代の回想シーンは目を見張る。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★4 | 例えずたずたに切られていても凄い映画です。58年の完全リメイク版より数段上です。阪妻恐るべし。 (熱田海之) | [投票] |
★5 | 無法松の豪快で粗野だけど、優しくて憎めないキャラを阪妻が完璧なまでに表現し尽くしている。映画とはあくまで娯楽なのだと、心底教えてくれる作品。 (直人) | [投票] |
★5 | この物語では色恋は秘めているからこそ映えるのではないかと思う次第…映画好きに喧嘩売ってるような発言かもしれませんけど、これが私の本音です。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 園井恵子の儚げだが、凛とした美しさに目を奪われた。無法松を信頼しきっている感じもよく出ていた。せっかくのクライマックスの太鼓と音がややズレているのが残念。 (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★5 | この映画においても、宮川一夫のカメラの存在抜きに語り得ない。
[review] (ゑぎ) | [投票(7)] |