その木戸を通って(1993/日)ファンのコメント
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鍵(1959/日) |
エロスの限界だったのだろう。 [review] (chokobo) | [投票] | |
谷崎文学をエロティックなブラックコメディーにしてしまう市川崑・和田夏十夫婦のセンス、おそるべし。難易度高そうな郁子役を、京マチ子は眉をつり上げ完璧にこなす。いいとこなしの叶順子も笑いのツボ。 (檸檬) | [投票] | |
ぞ、ぞ、ぞ・・・ぞわぞわ〜〜〜〜 [review] (づん) | [投票(2)] | |
なんだかコーエン兄弟みたいだ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
古都京都の閉塞感を背景に隠微な世界を展開するコンセプトは宮川の完璧な撮影を得て成功しているが、どうしたってモロな描写が無しでは成立しようがない世界。結果、曰くあり気な訳解んない空疎が延々と続く。仲代と叶の間の微妙な空気が良い。 (けにろん) | [投票] | |
情欲(魂胆がばればれの孤軍奮闘中村鴈治郎)と虚無(招かれた侵入者のシラケた茫洋仲代達矢)、滑稽(眉毛に心根が表出した京マチ子と叶順子)というように、本音と矛盾を役者を使って「カタチ」にして映画のなかで動かしてみた破綻覚悟の挑戦的喜劇。 (ぽんしゅう) | [投票] |