★5 | 『殺人の追憶』でも書いたが、韓国の警察の捜査って本当にこんなに杜撰なんだろうか? しかし、この胸糞悪さは何だ? 気味が悪い。ウォンビンすら嫌いになりかけた。『オールドボーイ』並みの苦手映画に分類できる。が、ストーリーの構築はきっちり計算されている。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 技巧に走り過ぎたきらいはあるが、現時点でのポン・ジュノ演出の極み。特に裁断機や車の衝突事故にかかる「よそ見」演出は、分かっていてもその巧さに感心。キム・ヘジャは言うまでもなく、受けるウォンビンの成熟に感嘆。ラストの陽光にも唸る。 (ナム太郎) | [投票(4)] |
★5 | いや、間違いない。母親であるということは狂人だということだ。 [review] (カズヒコ) | [投票(5)] |
★5 | バス、日光、踊るババア共、音楽。あのラストシーン大好き。93/100 (たろ) | [投票] |
★3 | これぞ映画だと思う。良く出来ていると感じた。でも、気持ちよくなれない…。(2009/11) [review] (秦野さくら) | [投票] |
★5 | 場を丸ごと切り取る事での状況への臨場性は今村的でもあり、遍き不穏な空気の内在は黒沢清的でもあり、その最高ランクでの融合がボン・ジュノだという事を確認。そして、曖昧な混沌ではなく物語にケリをつける事での越境への決意も。弩級の傑作。 (けにろん) | [投票(10)] |