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エミリオ・ディエス・バロッソの映画ファンのコメント

告発のとき(2007/米) After Sex アフターセックス(2007/米) 狼たちの報酬(2007/米=メキシコ) シェルター(2010/米)が好きな人ファンを表示する

母なる証明(2009/韓国)************

★5殺人の追憶』でも書いたが、韓国の警察の捜査って本当にこんなに杜撰なんだろうか? しかし、この胸糞悪さは何だ? 気味が悪い。ウォンビンすら嫌いになりかけた。『オールドボーイ』並みの苦手映画に分類できる。が、ストーリーの構築はきっちり計算されている。 [review] (IN4MATION)[投票]
★4技巧に走り過ぎたきらいはあるが、現時点でのポン・ジュノ演出の極み。特に裁断機や車の衝突事故にかかる「よそ見」演出は、分かっていてもその巧さに感心。キム・ヘジャは言うまでもなく、受けるウォンビンの成熟に感嘆。ラストの陽光にも唸る。 (ナム太郎)[投票(4)]
★5いや、間違いない。母親であるということは狂人だということだ。 [review] (カズヒコ)[投票(5)]
★5バス、日光、踊るババア共、音楽。あのラストシーン大好き。93/100 (たろ)[投票]
★3これぞ映画だと思う。良く出来ていると感じた。でも、気持ちよくなれない…。(2009/11) [review] (秦野さくら)[投票]
★5場を丸ごと切り取る事での状況への臨場性は今村的でもあり、遍き不穏な空気の内在は黒沢清的でもあり、その最高ランクでの融合がボン・ジュノだという事を確認。そして、曖昧な混沌ではなく物語にケリをつける事での越境への決意も。弩級の傑作。 (けにろん)[投票(10)]