ケル・オニールの映画ファンのコメント
パルス(2006/米) リダクテッド 真実の価値(2007/米=カナダ)が好きな人 | ファンを表示する |
誰がため(2008/デンマーク=チェコ=独) |
レジスタンスに材をとった、陰惨な感じのあるハードボイルドとして中々にかっこ良い。やや粗いところはあるが、フラメンの放つ冷徹な殺気と、シトロンの熱のこもった殺気。二種類の殺気が存分に堪能できる一本だった。 (シーチキン) | [投票(2)] | |
見誤った革命路線の末端の殺戮因子として「新撰組」に於ける「人斬り以蔵」的無知蒙昧な男達が初っ端から追いつめられ行き場のない袋小路で虚無と冷たい汗にまみれ自壊していく。カタルシス無き負け戦の野垂れ死に。賛意も反意もない諦観。 (けにろん) | [投票(2)] | |
ナチスに抵抗するレジスタンスもの、と言えば今までかなりの佳作があった。でもこの映画、ちょっと毛色が違います。レジスタンスを支援する国民の顔が見えて来ないのだ。 [review] (セント) | [投票(3)] | |
敵の姿が見えているのなら、それ程戦い易い事はない。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
劇中で何が起ころうとも、一貫して冷徹さを保つカメラ。暗がりに揺蕩う煙草の煙。光と影のコントラスト。まさしくハードボイルドな傑作。 (赤い戦車) | [投票] |